ラジハピ日本お助け隊ラジオ相談室の動画に字幕を付け始めました。

【字幕付】日本お助け隊ラジオ相談室Vol.2 社会福祉制度について

以下の様に字幕を付けました。
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第二回ということで、日本お助け隊ラジオ相談室、片町さんにまたお越しいただきました。
よろしくおねがいいたします、おはようございます。
前回は、日本お助け隊がどういうことをしているか、というおさらいのような感じでお話をお伺いしました。
厳密には今日が、ラジオ相談室としては第一回目という感じになります。
今日はどんなことに答えていただけるんでしょうか?
今日は、社会福祉制度、ということでお話させていただければと思います。
杉山さん、社会福祉制度というとすごくたいそうな感じがしますよね。
たいそうだし、ちょっと難しいイメージがあります。
行政が出てきたり、窓口ですごく手続きが大変だったりとか、そういうのがあります。
実は、これはみなさんお勉強するとためになりますよ、という制度がたくさんあるんです。
ためになるかもしれないけれど、お勉強って聞いた瞬間に硬くなってしまった方たちがいらっしゃるかな、と。
たとえば、社会福祉協議会というのが地域の自治体に必ずあります。
こちらでお金の貸し付けをしている、たとえば大学の奨学金が出るってご存知ですか?
それはありますよね、かなり身近かと思います。
大学の奨学金というと、みなさん、日本育英会とか そういうところから借りる、もしくはそこで借りれなかったら銀行から借りたりしますよね。
うち(日本お助け隊)で一番来るのが、債務オーバー、借金をして困っている、という人が来るんです。
みなさん高い金利で借りているんです。
みなさん普通にお借りになるというのは、町場にある色んな金融関係の所からお借りになっているということですよね。
そうなんです。
今時はだいぶ金利が低くなったのではないでしょうか。
それでも、たとえばノンバンク系ですと年利14パーセントとか、結構高いです。
実は、社会福祉協議会で、いろんなケースがあるんですけれども、かかったとしても利息で1.5パーセントなんです。
桁が違うような感じがするんですけど
全然違うんです。
私からすると救済措置としてそういうところを教えたい、と思っていても、もうすでに使えない。
まずはじめにお金に困ったら、行政がお金貸してくれる、ということがわかっていれば、高い金利で借りなくても生活が楽ですよね。
ただ、行政が貸してくれる制度を持ってるいる、と普通の人はまず知らないと思います。
困ったときに一言、行政に行くだけ、それだけなんです。
それ、私も何年か前に知りたかったです。
たとえば、本当に生活に困りましたというときに、友人さんもしくは金融機関からお金借りるその前に
まず、自分自身でなんとかしたい、とみんな思うわけです。
その時に行政の窓口に行って、今の現状を相談するんです。
私は今こういう状態です、
たとえば、生活に困っています。
たとえば、娘が大学に行くのでお金が必要なんです、
そういう時の救済措置はないですか?
と 一言聞くだけで、窓口の方は、ではそれでしたらこういう制度がありますよ、こちらに行ってください、と教えてくれるんです。
ちなみに、お子さんの学校の資金であれば、大義名分がたって借りに行きやすいと思いますが、
そうじゃないケースでお金に困ってることっていっぱいあるじゃないですか?
どんなケースでもとりあえず相談にいけばいいんですか?
いいです。まず、この国というのはセーフティネットが発達しています。
たとえば本当に生活に困った場合には、これはみなさん知ってます。
生活保護、という制度があります。
ありますね。
それってかなり究極なところまでいかないと、生活保護の対象にならないのではないですか?
ならないです。
でも逆を言うと、生活保護があるということは、その上もあるんです。
貸し付けの制度。その生活にあわせたセーフティネットというのが張り巡らされています。
へー知らなかった。
行政がやっているということは、どこの都道府県に住んでいようと自分が住んでいるそこの行政に相談すれば、受け皿があるということですか?
あります。
知らなかった~
おもしろいのが、行政によって全部セーフティネットというのは違うんです。
たとえば、ある地域の自治体ですと、もう人口がいませんから新しく結婚した方々には住宅の補助を出しますよ。
というところもあるんです。
それは聞いたことがあります。
あと、お子さんが生まれるごとに、三人産まれたらこれだけの保障があります。というような・・・
有名なところだけを言いましたが、自治体で全部違うんです。
ですから、本当に困ったとき、一番最初に飛び込むところは行政です。
でも、頭では行政ということもわかってるつもりでも、
困ったわ、今から行きましょう、となった時、
たとえば、ここは東京都ですから、二十三区内の区役所に行けばいいんですね。
では、区役所のどこに行ったらいいんですか?
まず、窓口です。
窓口っていっぱいありますよね?
総合の窓口です。
一番メインにある、どこどこは何のフロアですか、みたいな事を聞けるような
一番、総合受付のようなところに行って、
そこで喋っていいんですか?
そこで、こういう状況なんですけど、どこに行ったらいいですか、というと では社会福祉協議会に行ってください、もしくは民生課に行ってください、と。
よく、役所の対応で、たらい回しになるということがありますよね。
ここが一つのポイントなんですけれども、役所は、たらい回しになってください。
え、え、なったほうが良い? どうしてですか?
みんな、たらい回しになって、そこで困って、諦めてしまうからそこで終わってしまうんです。
たとえば生活保護だったら、生活保護の窓口行きますよね。
そこで色々やって、あなたは生活保護の対象外です、と言われたら、そこで諦めてしまうでしょう。
普通諦めます。
そこで、もう一言なんです。
私いまこういう状態で困ってるんです。他に窓口ありませんか、と言ってください。
なるほど、でも結構勇気がいるかもしれないです。
でも、この一言が、魔法の一言なんです。
よく、行政の人たちは冷たい、といいますよね。
冷たい人は一人もいません。人間ですから。なんとかしたいと思っているんです。
ただし、行政の担当の人は、自分の範疇ではないことは答えられない、というルールの中にいるんです。
ですから、自分の分野以外のことを言うと、越権行為になるんですね。
でも、他に何かないですかと聞かれれば、
ありますよ、あちらに行ってください。
というのは言えるんですね。
なんだかちょっと不思議な気もするんですけれど
そのことを頭にいれておくと、行政の人たちは、相談に来たら、やっぱりなんとかしてあげたいんです。
だって困ってるから。
困ってるからなんとかしてあげたいんだけれども、
自分の、たとえば生活保護だったら生活保護のメニューしかお出しできないんですね。
そこにたとえば、奨学金のことだったら、いやこれはうちじゃないんです、と。
うちじゃないけどそれだったらこっちに行ってください、って言ってくれたらいいのに、と思ってしまうんですが、
それは言ってくれないんですね。
自分のほうから、他にないですか、と言わなきゃいけない。
その一言だけで、役所をたらい回しになる。
次行ったところがだめだったらまた言う。
そうすると、役所の方々も人ですから。親身になってくれます。
ただそこでひとつあるのがモンスターペアレントやクレーマーじゃないですけれども。
本当に助けて、という意思表示をするだけです。
自分が困ってるわけですから、困ってるのを助けてもらおう、というスタンスはしっかりとっておかないとだめですね。
人として。ですね。
してくれるのが当たり前、というのは、してあげたくなくなってしまいますからね。
本当に、おっしゃるとおりです。
そのあたりはわきまえたうえで、本当になんとか助けてくださいという思いで、その魔法の言葉を使い続けていくと、どこかに必ず救いの手があると。
もしそれでだめだったら、このラジオを聞いてる方でしたら、うち(日本お助け隊)に問い合わせしていただければ、
うち(日本お助け隊)で次の、ではこういう形がありますよ、というご案内はできるかと思います。
なるほどわかりました、実に勉強になりました。
まさかそこまで間口広く行政でやっていただけるとは思わなかったので、今度困ったときは、行政に訪ねてみようかな、と思いました。
本日は貴重なお話ありがとうございました。
また来月もよろしくお願いします。
ありがとうございます、よろしくお願いします。
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